走ることにも慣れてきて、そろそろ大会に出てみたいけど、どんな大会があるんだろう?
初心者はまずどんな大会に出たらいいの?
そんな悩みを持っている人はいませんか?

いろんな大会がありすぎるのと、何を基準に大会にエントリーしたらいいか分からないよ!
この記事では、そんなお悩みに対して、ランニングをする季節にいい秋口の関東地方に絞った大会を紹介します!
今回紹介する大会を参考にして、大会デビューをしましょう!

1.初心者が選ぶべき大会のポイント
まず、初心者の方が大会に出場する際に参考にするべきポイントは以下になります!
・コースがフラットで走りやすい
・制限時間がゆるめ(ハーフなら2時間30分以上)
・アットホームな雰囲気、応援が多い

このポイントなら初心者でも走りやすいね!
今回紹介する大会はこのポイントを押さえている大会なので、まだ迷っている人は是非参考にしてください!
2.関東のおススメ大会5選
今回紹介するおススメの大会は、以下の5つです!
・荒川ハーフマラソン(東京都)
・東京豊洲ナイトマラソン2025(東京都)
・横浜ノースドックラン2025(神奈川県)
・多摩川ハーフマラソン(神奈川県/東京都境)
・上野恩賜公園早朝元気マラソン(東京都)
それぞれの大会については、以下になります!
大会名 | 種目 | 締切日 | 特徴 |
荒川ハーフマラソン | 5k、10k、ハーフ、30k | ~9/28 | フラットで信号がなく、初心者向け |
東京豊洲ナイトマラソン | 5k、10k、ハーフ、30k | 種目毎 | 夜に走るので涼しく、景色も◎ |
横浜ノースドックラン | 5k、10k、ハーフ | ~9/28 | 米軍基地内を走れる珍しい体験ができる |
多摩川ハーフマラソン | 5k、10k、ハーフ、30k | ~8/31 | 河川敷のコースで信号がない |
上野恩賜公園早朝マラソン | 2.5k、5k、10k | ~7/27 | 朝のランニング大会で、自然の中を走れる |
次からそれぞれの大会の詳細について書いていきます!

2-1.荒川ハーフマラソン(東京都)
まず最初に紹介するのは、「荒川ハーフマラソン」です!
開催日は10月11日、種目は5k、10k、ハーフ、30kがあります。
何と言っても河川敷を走るのでアップダウンはほぼなく、初心者でも走りやすく、中級者以上でも記録を狙いやすいコースです!

平坦で走りやすいコースなら初心者でも大丈夫だね!
また、河川敷のコースだとどうしても行って帰ってきてお終い!というコースになりがちですが、この大会のコースは周回になっています。
そのため、風の影響も少なく、常に人とすれ違うので寂しい気持ちになることもありません。
後半になって疲れてきてもランナー同士で励まし合いながら走ることができるので、メンタル的にも頑張ろうという気持ちになれます。
▶ 大会名:荒川ハーフマラソン&30K 2025
▶ 開催日:2025年10月11日(土)
▶ エントリー:SportsEntry公式ページはこちら
2-2.東京豊洲ナイトマラソン2025(東京都)
次に紹介するのは「東京豊洲ナイトマラソン2025」です!
開催日は毎月2回ほどのペースで開催されていて種目は5k、10k、ハーフ、30kがあります。

「ナイトマラソン」っていうことは夜に走るの?
スタート時間は日によって異なりますが18時台や19時台からのスタートで夏の暑い時期でも日が落ちてからのスタートになるので練習の一環として走ることもいいかと思います。
コースは豊洲の湾岸エリアの夜景やレインボーブリッジ、お台場などの観光名所を眺めながら走ることができて普段なかなか体験できないことができるのが魅力の大会です!
コース自体も豊洲公園内の周回コースを走るのでフラットでアップダウンが少なくとても走りやすいコース設定になっています。
▶ 大会名:東京豊洲ナイトマラソン
▶ 開催日:2025年8月9日(土)/8月23日(土)
▶ エントリー:SportsOne公式サイト
2-3.横浜ノースドックラン2025(神奈川県)
次に紹介するのは、「横浜ノースドックラン2025」です!
この大会の特徴は何と言っても普段入ることのできない「米軍基地」がコースになっていることです!

米軍基地がコースになっているの⁉
ただ、参加するためには米軍基地に入るための身分証の提示が必須になりますし、大会規約と基地のルールを守ることが必須になります。
ただ、ルールさえ守れば米軍基地に入ることができて、しかも基地内を走ることができる、こんな体験は滅多にできることではないですよね。
参加賞は米軍のロゴ入りのタオルがもらえるなど、オリジナリティのあるものが用意されています。
コース自体は、みなとみらいの絶景を望みながら走れる広々としたコースで、アップダウンが少なくフラットで走りやすい周回コースです。
▶ 大会名:横浜ノースドックラン2025
▶ 開催日:2025年11月1日(土)
▶ エントリー:SportsEntryで検索・申込
2-4.多摩川ハーフマラソン(神奈川県/東京都境)
次に紹介するのは、「多摩川ハーフマラソン」です!
荒川ハーフマラソン同様に河川敷を走るコースで、高低差がないのが特徴です。

高低差がないのなら走りやすいし、記録も狙えそうだね!
ただ、荒川ハーフマラソンと違うのは周回ではなく河川敷を往復するコースのため、コースが単調で風の向きによってはずっと向かい風を受けながら走らなければならなくなります。
しかし、この大会の特徴として1キロ4分から6分まで10秒刻みでペースメーカーがつくため、ペースメーカーの後ろについて風よけにしながら走れば風の影響も受けにくいでしょう!
大会のエントリー料が安いのも特徴で、ハーフマラソンと10キロのエントリー料が早割ならそれぞれ3,700円と2,700円、通常エントリーだと4,200円と3,200円でほかの大会と比較してもかなり安いです。

ペースメーカーもいて、走りやすいコースで値段も安いなら初めての大会にはいいね!
▶ 大会名:多摩川ハーフマラソン&30K 2025
▶ 開催日:2025年10月26日(日)
▶ エントリー:モシコム公式エントリーページ
2-5.上野恩賜公園早朝元気マラソン(東京都)
最後に紹介するのは、「上野恩賜公園早朝元気マラソン」です!
この大会の特徴は、何といっても開催日が8月の真夏なので「早朝」に走ること!

早朝だったらまだ涼しい時間帯に走れるね!
スタート時間は7時スタートと、本格的に暑くなる前にスタートしますし、公園内の周回コースを使ってほとんどが木陰の中を走れる設定になっているので時間とコースが暑さに配慮されたものになっています!
本格的なレースというよりは、家族や親子といった競技志向ではないランナーのエントリーも多く、ランニング初心者の方におススメの大会です!
「一人だと不安だから誰かと一緒に走りたい」という人は初めての大会として検討してみてください!
▶ 大会名:第12回 上野恩賜公園早朝元気マラソン
▶ 開催日:2025年8月11日(月・祝)
▶ エントリー:RUNNETで検索&エントリー
3.まとめ 初心者におススメの大会
以上、初心者向けの秋の大会を紹介しました。
確認すると、
・荒川ハーフマラソン(東京都)
・東京豊洲ナイトマラソン2025(東京都)
・横浜ノースドックラン2025(神奈川県)
・多摩川ハーフマラソン(神奈川県/東京都境)
・上野恩賜公園早朝元気マラソン(東京都)

コースはどれもフラットで走りやすい大会ばかりだったね!
「まずは10キロ、ハーフを走りたい!」という人には大会デビューにちょうどいい、コースがフラットで走りやすい「荒川」と「多摩川」をおススメします。
「ちょっと変わり種の大会を走りたい!」という人には「豊洲」と「横浜」を、「家族とゆるく走りたい!」という人には「上野」をおススメします!
今回紹介した大会以外にも走りやす大会、初心者向けの大会はたくさんあります。
自分の競技力や嗜好にあった大会を探して、ランニングを楽しんでいきましょう!

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